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ほとりびの小径

2016年2月17日

#116 活字中毒者のひとりごと【三日坊主とひとりごと】

「誰の文章が好き?」と 聞かれたら、超絶に迷う。 例えば。 レイモンド・チャンドラーの名作 『さらば愛しき女よ』。 清水俊二さんの訳が好きすぎて もう何回くりかえし読んだだろう。 10代の頃から変わら…

2016年2月11日

#115 誰がために【三日坊主とひとりごと】

自分が人前に出ることになるなんて ましてやトークイベントに 呼ばれるようになるなんて 1mmも思っていなかった。 というか今も半分、 へええ、という気持ちである。 なにをそんなにエラそうに。 と思う自…

2016年2月10日

#114 書くモチベーション【三日坊主とひとりごと】

有名人にインタビューしたい と、ライターになってから 一度も思ったことがない。 好きな著名人の方のインタビューは 他のライターさんの記事を 読めれば満足だ。 社会問題に切り込みたい と思ったことも、あ…

2016年2月8日

#113 おにぎりは悪くない【三日坊主とひとりごと】

ネットの「玉石混交」っぷりに、 ときどき無性に 腹が立つことがある。 あれは去年の春。 お花見に誘われた私は、 「私もまあいい歳だし、 気の利いたおつまみでも 買っていこうかな」 と、思ったのである。…

2016年2月5日

#112 みっしりとした食事【三日坊主とひとりごと】

そこで口にする食事は、 「みっしり」という言葉がにあう。 今日はたまたま参宮橋で取材があり 午前中で解散! という ステキなスケジュールだったので、 久しぶりに大好きなお店で ランチをとった。 ▲LI…

2016年2月3日

#111 エナジードリンクと炭酸水【三日坊主とひとりごと】

「朝起きたら白湯」 というのを、昨年の中ごろくらいから 取り入れてきた。 寝落ちして飛び起きて そのまま原稿を書きはじめたり 取材のハシゴでバタバタして 夕方まで一食も口にできなかったり そんなんばか…

2016年2月2日

#110 私はライターではないかもしれない【三日坊主とひとりごと】

「文章を書くことを生業にする」のが “ライター”の定義であるならば、 ライターになりたい人って 多いんだなあと、ときどき実感する。 ライターあるあるが SNSで共感の嵐(とまでは言わないが)を呼び、 …

2016年2月1日

#109 失くしものはなんですか【三日坊主とひとりごと】

私はよく部屋のなかでものをなくす。 リモコン、めがね、iPhone、はさみ、 ICレコーダー、カード入れ、何かの通知。 置き場所を決めればいいんじゃないですか的な正論は一切受けつけません。 とにかくい…

2016年1月30日

#108 「卒業」にもの申す【三日坊主とひとりごと】

年末、実家でTVを見ていたとき 某男性グループから メンバーが「卒業」するそうで なにやら盛りあがっているのを目撃した。 紅白歌合戦では別のアイドルグループが 「卒業」がらみのパフォーマンスをし、 ベ…

2016年1月27日

#107 離れてから気づくこと【三日坊主とひとりごと】

駅に降り立った瞬間に 「この街で暮らそう」と 決めたときから 梅ヶ丘は、私たちにとって とても大切な場所になった。 新宿から小田急線に乗り15分。 下北沢からのんびり歩いて30分。 若かりし頃の母が …

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いまはふらりふらりと寄り道しながら、どこそこの小径をただよっています。ここにあるのは、日々のとりとめないつぶやき。

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—— メールボックスに届くとりとめのない日記もあります。読んでもあまりいいことはない。こちらは月2回くらい配信。たぶん。