#072 あの頃のキャラメルマキアート 【三日坊主とひとりごと】
通っていた高校の近くに、 はじめてスタバができたのは もう15年前くらいのこと。 通学路の途中、ファッションビルの一画に 入った小さなちいさな店舗だった。 たちまち話題になり、 どうやら「キャラメルマ…
通っていた高校の近くに、 はじめてスタバができたのは もう15年前くらいのこと。 通学路の途中、ファッションビルの一画に 入った小さなちいさな店舗だった。 たちまち話題になり、 どうやら「キャラメルマ…
今まで、あまり「先のこと」を 考えてこなかった。 10年後、5年後、3年後。 いや、1年後のことですら。 というより、そんなことを 考えるヒマも余裕もなかった、という感じ。 さすがに30歳を過ぎて、 …
記憶のなかにある、 「最初の美術館」って 何だろう。 ものごころついてから はじめて行った美術館とか、 博物館とか。 長野県安曇野にある いわさきちひろさんの美術館は そんな「はじめて」に あふれてい…
夏休み宣言をし、打合せや取材を 完全にシャットアウトしたところで ようやく執筆に集中しはじめる。 フリーライターの夏休みは、 未消化の原稿をひたすら書いて そして終わる(爆) そんなもんである。(※当…
たまーに、唐突に、 ふと訪れたくなる 場所がある。 それは、ファミレスだ。 黙々と仕事してる人が多い コーヒーチェーンとも、 なんとなくオシャレな人が集う カフェとも違う、 独特で、混沌とした空気に …
今日、バタバタしすぎて 書き込む間もなく ほぼ白紙になっていた 手帳をつけていた。 7月のぶん。 アポをパパッとメモするのは だいたいスマホの Googleカレンダーだけど、 執筆の予定を組むのに 手…
「ちょうどいい」って 難しいなと思う。 仕事の量 生活のスタイル 収入と支出のバランス 人とのコミュニケーション ちょっと心が弱ったときに 読みたくなる小説は、 結末がぼんやりしていても ハッピーエン…
どんなにサービスが進化しても、 業界が飽和状態だと言われていても、 どこかのスキマに 「困っている人」が 一定数いたりする。 それは今まで 見えてなかったものだったり 事足りてたところだったり 十分人…
あやまらなくてはならないことがある。 全力で。 20代の頃は、周りを見回し 「そこまでしなくても…」と思っていたこと。 それは 日傘。 田舎にいた頃は、日傘って おばあちゃんたちが さすものだと思って…
「田舎」と「都会」 「東京」と「地方」 という、価値観。 その大元になる感情は何だろう と、最近考える。 田舎の小さな町で育った私は、 1日も早く、そこを 出ていきたいと思っていた。 多感だった、10…