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ほとりびの小径

2018年1月7日

#310 わたしは、松方弘子になりたかった。たぶん【三日坊主とひとりごと】

「あたしは 仕事したな——って 思って 死にたい」 (安野モヨコ作『働きマン』,1巻 P30) なんで活字中毒なのか、どうして書くことが苦じゃないのか、就職するときこの業界を選んだ理由は。 わたし自身…

2018年1月6日

#309 自宅で仕事、がいちばん【三日坊主とひとりごと】

「自宅が仕事場だと、 集中できなくてなにかと大変でしょ?」と、よく人に言われる。 わたしの今の自宅は、ひとり暮らし1Kのアパートだ。キッチンと水回りは別にして、8畳の部屋に生活と仕事のスペースが混在し…

2018年1月5日

#308 基準のない「意思表示」と多様性【三日坊主とひとりごと】

いつも人と同じであることが求められた。そんなつもりはなかったのに。ほんの半歩だけ、はみ出た足が好奇の視線をあびて、意図的にふみつけられたりしていた。そんなことが、そこらじゅうで起こっていた。 「はみ出…

2017年12月27日

#307 「練習」の成果【三日坊主とひとりごと】

しゃべるのが苦手だ。とくにその日あったこととか、最近楽しかったこととか、自分のことを話すのが。雑談力のなさ。 昔からそう。最近、なぜかそのことをよく思い出すというか、あらためて思い知ることが増えたとい…

2017年12月25日

#306 底なし沼の記憶【三日坊主とひとりごと】

今年もよく働いた。よく取材して、よく書いた。でも今年はけっこう、こころ残りなこともあって、来年早々に(というより今から)巻き返さないと、と思っているところだ。 振り返りと反省は休みになってからじっくり…

2017年12月23日

#305 消して、書いて、また消して【三日坊主とひとりごと】

「書く」ことをはじめたとき、机のうえに広げていたのは、400字詰めの原稿用紙とエンピツだった。 コピーライター・岩崎俊一さんの仕事のなかに、「人は、書くことと、消すことで、書いている。」(トンボ鉛筆)…

2017年12月22日

#304 みんな、好きに生きてくれ【三日坊主とひとりごと】

働き方を語るうえで、「ワークライフバランス」というのは、もう古いらしい。「ワークライフシナジー」とか「ワークライフミックス」とか、はたまた「ライフワークバランス」だ、とか。 曲りなりにも私はモノ書きの…

2017年12月21日

#303 「話すこと」と、「質問に答えること」の間【三日坊主とひとりごと】

ときどき、ぐっとひとりの人にフォーカスした取材を終えた後、相手の方から言われることがある。 「こんなに自分のことを話したこと、なかったです。なんか新鮮でした」 それを聞いて、いつも思う。「話す機会」が…

2017年12月18日

#302 あの衝撃をもう一度【三日坊主とひとりごと】

ネタバレしたい。この作品のことにふれるなら思いっきりネタばらししたい。「ねー! すごいよね! あんな結末みたことないよね!」と、誰かとはしゃぎあいたい。 願わくば、まだエンディングのを知らなかったころ…

2017年12月17日

#301 涙を流すように、書く【三日坊主とひとりごと】

眠れない夜はだいたい些細なことで心がぐらついていて、脳みその半分くらいを、どうでもいい心配ごとだったり、不安だったりが占拠している。 今日も、なんだか眠れない。めずらしく、宇宙で派手にドンパチ戦うSF…

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いまはふらりふらりと寄り道しながら、どこそこの小径をただよっています。ここにあるのは、日々のとりとめないつぶやき。

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—— メールボックスに届くとりとめのない日記もあります。読んでもあまりいいことはない。こちらは月2回くらい配信。たぶん。