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ほとりびの小径

2018年2月7日

#339 肩書きをなくしたい【三日坊主とひとりごと】

「ライター」と名乗ってはいるけれど、相変わらず取材とライティングがメインの仕事ではあるけれど、実は直近数年のあいだのひそかな目標として、「ライターと名乗るのをやめる」というのがある。 人に説明するのに…

2018年2月7日

#338 “歴女”と呼ばないで【三日坊主とひとりごと】

大学での選考は、史学(歴史)だった。その話をすると必ず「ほー、歴女なんだね」といわれるが、いつも全力で否定させていただいている。 なんだよ「歴女」って。なんでもかんでも「●●女子」とか「○女」とかつけ…

2018年2月4日

#337 谷川俊太郎さんのこと(2)【三日坊主とひとりごと】

(前回からのつづき) 「谷川俊太郎展」の会場は、まさに「言葉の森」だった。いろんな世代の、いろんなひとたちが、思いおもいに展示を眺めていた。 会期中なので詳しくは書かないけれど、言葉や写真、直筆のノー…

2018年2月4日

#336 谷川俊太郎さんのこと(1)【三日坊主とひとりごと】

『だれかがふりむいた! どきん』 なぜだかわからない。ぜんぜん、なんでだったか今でも思い出せないのだけど、わたしはそこに並んだ言葉にどんどんひかれていった。 口に出して読んでみる。心地いい。目で活字を…

2018年2月2日

#335 たぶん気のせい【三日坊主とひとりごと】

朝5時に起きてランニングをし、整った朝食を食べ、お昼きっかりまで集中して原稿を書く……なんていう、規則正しい生活は夢のまた夢。 どうしても、取りかかっている仕事の性質がバラバラなので、日によってタイム…

2018年2月1日

#334 すばらしく悔しい、ほかの誰かの仕事 【三日坊主とひとりごと】

仕事柄もあるのだけど、ずいぶん長いこと「共感できる手軽な文章」にばかり目を通していて、心をゆさぶられたり、いつの間にかその世界にひきこまれたり、とにかく没頭してしまいハッと我にかえったり、そんな体験を…

2018年2月1日

#333 必要なとこだけ、習慣化【三日坊主とひとりごと】

最近は順調に「毎日」このひとりごとnoteを書いていたんだけど、ちょっとしたことでやはり、ペースが乱れはじめてしまう。でも逆にいうと、習慣化さえしてしまえば、毎日できるんだよねー、ということを、久しぶ…

2018年1月30日

#332 気づかない足枷【三日坊主とひとりごと】

いつの間にか、ものすっごい量の鎖が、自分の足に巻きついていた。自由に生きてるつもりだったわたしは、まるで気がつかなかった。 わたしは旅行があまり好きではないのだけど、その理由のひとつは明らかに、「計画…

2018年1月30日

#331 デザインは本気度のバロメーター【三日坊主とひとりごと】

もともとDTP制作の会社や、デザイン制作会社に勤めていたこともあって、やっぱり自分が使うツール、営業の冊子やらサイトやら、名刺やらのデザインには「こだわりたい!」という気持ちが強い。 いや、その前にな…

2018年1月28日

#330 クオリティと自己満足【三日坊主とひとりごと】

大学卒業してはじめて勤めた会社が雑誌制作(DTP)の会社だったから、オフィスではそこら中でわたしもよく知っている雑誌が作られていて、制作中のデザインデータはもちろん、写真素材やらテキストやら、編集者が…

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いまはふらりふらりと寄り道しながら、どこそこの小径をただよっています。ここにあるのは、日々のとりとめないつぶやき。

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—— メールボックスに届くとりとめのない日記もあります。読んでもあまりいいことはない。こちらは月2回くらい配信。たぶん。