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ほとりびの小径

2018年1月13日

#316 拝啓、SNSの向こう側のあなた【三日坊主とひとりごと】

実名顔出しアカウントだから気をつけてはいるけれど、ついつい、悩みとか考えごととかがSNSを通じてぽろり、とこぼれてしまうことがある。 以前はもっとグチっぽい発言もしていたからか、「忙しそうですね」とか…

2018年1月12日

#315 無知と、誰かのものがたり【三日坊主とひとりごと】

世の中のことなんてなにひとつ知らなかった10代のころ、インドアで社交性にも乏しく、毎日だいたい学校と家の往復を繰り返していた私の世界を広げてくれたのは、間違いなく本だった。 OLが登場する小説を読んで…

2018年1月11日

#314 「やらない」を、貫く【三日坊主とひとりごと】

三日坊主のわたしにとって、「やる」と決めたことを続けるのはかなり難易度の高いことだ。決意だけしても続かなければまったく意味がない。わかっていても続けられない人間の(というか、私の)悲しき習性。 「続け…

2018年1月10日

#313 「読み手」としての渇望【三日坊主とひとりごと】

書く仕事、なんて、才能にあふれたほんの一部の人だけに許された特権だと思っていた。だから自分が「フリーライター」という肩書きで働くことになるなんて、30歳近くなるまで本気で考えたこともなかった。 ▼詳し…

2018年1月9日

#312 スイッチを「オフにする」スキル【三日坊主とひとりごと】

オフ→オンにするよりも、オン→オフにする切り替えの方が、ずーっと難しい。 以前、リモートワークがテーマの取材をしたときに、ある社員の方がおっしゃっていて「いや本当にそうですよね!!」と、心のそこから共…

2018年1月8日

#311 素人がはじめて『スター・ウォーズ』を鑑賞した話【三日坊主とひとりごと】

生まれてはじめて映画『スターウォーズ』を見た。しかも全作。 あいにくわたしは、宇宙モノも戦争モノもSFもそれほど好まないのだが、解約しかけていたHuluで過去7作を一挙公開するというので、「いい機会だ…

2018年1月7日

#310 わたしは、松方弘子になりたかった。たぶん【三日坊主とひとりごと】

「あたしは 仕事したな——って 思って 死にたい」 (安野モヨコ作『働きマン』,1巻 P30) なんで活字中毒なのか、どうして書くことが苦じゃないのか、就職するときこの業界を選んだ理由は。 わたし自身…

2018年1月6日

#309 自宅で仕事、がいちばん【三日坊主とひとりごと】

「自宅が仕事場だと、 集中できなくてなにかと大変でしょ?」と、よく人に言われる。 わたしの今の自宅は、ひとり暮らし1Kのアパートだ。キッチンと水回りは別にして、8畳の部屋に生活と仕事のスペースが混在し…

2018年1月5日

#308 基準のない「意思表示」と多様性【三日坊主とひとりごと】

いつも人と同じであることが求められた。そんなつもりはなかったのに。ほんの半歩だけ、はみ出た足が好奇の視線をあびて、意図的にふみつけられたりしていた。そんなことが、そこらじゅうで起こっていた。 「はみ出…

2017年12月27日

#307 「練習」の成果【三日坊主とひとりごと】

しゃべるのが苦手だ。とくにその日あったこととか、最近楽しかったこととか、自分のことを話すのが。雑談力のなさ。 昔からそう。最近、なぜかそのことをよく思い出すというか、あらためて思い知ることが増えたとい…

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いまはふらりふらりと寄り道しながら、どこそこの小径をただよっています。ここにあるのは、日々のとりとめないつぶやき。

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—— メールボックスに届くとりとめのない日記もあります。読んでもあまりいいことはない。こちらは月2回くらい配信。たぶん。