#713 そうか、これは「運動」だったのか【三日坊主とひとりごと】
安達茉莉子さんの『私の生活改善運動』を読んで、ああそうか、わたしが4-5年かけてひとつずつ取り組んでいたことは、「運動」だったんだな、とぼんやり思った。 完全に仕事中心の生活。部屋の状態は置き去り。適…
安達茉莉子さんの『私の生活改善運動』を読んで、ああそうか、わたしが4-5年かけてひとつずつ取り組んでいたことは、「運動」だったんだな、とぼんやり思った。 完全に仕事中心の生活。部屋の状態は置き去り。適…
14冊目:私の生活改善運動 メモを後で書く ずっと読みたいと思っていて、ようやく。私がこの4-5年くらい向き合ってきたこととリンクする空気を感じて、今読めて良かったと思う。
13冊目:占星術殺人事件 こちらも王道ミステリーを求めて。Kindleにずーっと眠っていた作品を読む。これもできたら、オマージュ作品(金田一少年の事件簿)を知らずに読みたかった。でも単純に、小説(文章…
12冊目:朱色の研究 ひとつ前に読んだ小説から、ちょっと期待してた読後感が得られなかったので、王道ミステリーを求めて。 臨床犯罪学者・火村英生はゼミの教え子から2年前の未解決事件の調査を依頼されるが、…
11冊目:チャンドラー講義 「孤独」な探偵マーロウを通して浮かび上がる、「自分の居場所」を探し続けたチャンドラーの人生。 <マーロウ>シリーズにおける「ハードボイルド」のイメージのゆらぎに…
昨今のニュース、世論、普段はすべてシャットダウンしていてもどうしても気になってしまうことはある。 仕事用につくっている閲覧用のTwitterアカウントは、余計なことが目に入らないようにフォローゼロでリ…
10冊目:冷血(上)(下) 『レディ・ジョーカー』『マークスの山』を読んだときの体験を期待して手に取ったのだけど、ぜんぜん違う性質の小説でちょっと戸惑い、今求めていた読書体験とはちがったので、今回は申…
9冊目:八つ墓村 これは小説版を読むべきだった。
8冊目:この世は二人組ではできあがらない おすすめされた本。「人は二人で幸せになるのではない」、今の自分と考えていることがリンクして、刺さった。なんとなしに読みはじめたら、そのまま一気に読み切ってしま…
7冊目:犬神家の一族 昨年末くらいに、横溝正史のドラマシリーズ(70年代の作品)をたまたま見返したくなる波がきて、ひと通り映像作品を眺めた。でもそういえば、ちゃんと小説は読んだことなかったような気がし…