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ほとりびの小径

2018年11月11日

#416 得意と不得意の境界線【三日坊主とひとりごと】

生きてくうえで「得意」と「不得意」を強烈に実感するようになったのは、実はここ2-3年のことだ。 それまでは、得意だろうが不得意だろうが関係なかった。求められればやる。必要があればやる。(というか、やら…

2018年11月9日

#415 悔しさか、うらやましさか【三日坊主とひとりごと】

わたしは20代の頃、仕事を「楽しい」と思ったことがほとんどなかった。 そもそも「仕事は楽しむものである(楽しくやっていい)」という概念が、自分の中に1ミリもなかった。 働くのは義務であり、この社会で生…

2018年11月6日

#414 「いい紙」推進派より【三日坊主とひとりごと】

できるだけ、手触りのいい紙でパンフレットをつくりましょう。わたしはいつも、クライアントにそう提案する。 ツルツルでもザラザラでも、しっとりでもピカピカでも、なんでもいい。 たかが紙質、されど紙質。「い…

2018年10月26日

#413 偏愛、バンザイ。【三日坊主とひとりごと】

とてもいい作品を観た。空気感がよかった。登場人物をみんな愛せる。セリフの一つひとつ、ことばのチョイスが最高。音楽もすごくいい。 【青葉家のテーブル】北欧、暮らしの道具店オリジナル短編ドラマを配信中です…

2018年10月25日

#412 やめる・ことわる・たちどまる【三日坊主とひとりごと】

「やめる」ことより、新しくはじめること、やらなきゃいけないことが増えていった。 「やること」がとりあえず目の前にあれば、何も考えなくても1日が終わり、バタンキューで眠りにつくことができた。 どんなにス…

2018年10月22日

#411 名刺のない自己紹介【三日坊主とひとりごと】

最近、自己紹介に困ることが増えた。これまでは仕事だろうがプライベートだろうが、「●●社の大島です」「ライターの大島です」と、なんの戸惑いもなく名刺を差し出すことができていた。 でも今のわたしができる自…

2018年10月3日

#410 「文章がうまくなるには?」への雑な回答【三日坊主とひとりごと】

仕事柄、とてもよく「どうやって文章が書けるようになったんですか?」と聞かれる。ものすごく聞かれる。マジでめっちゃ聞かれる。 プロのライターになったということは、何か特別な勉強をしたんじゃないか。どこか…

2018年10月2日

#409 あなたがいうことじゃない【三日坊主とひとりごと】

それ、あなたがいうことではないよね? と、いうシーンが日常の中にはけっこうある。 制作会社時代、よくあったのが「おたくの実績になるだろうから、その点も鑑みて見積もりして」つまりは、「もっと安くしろ」と…

2018年9月25日

#408 ここでは摘めない花【三日坊主とひとりごと】

東京ひとり暮らしのアパートで観葉植物を育てはじめ、「さて、そろそろ伸びてきたから挿し木でもするか」と準備しようとしたとき、わたしのなかにちょっとした衝撃が走った。 「えっ、鉢底用の石って、どうすればい…

2018年9月21日

#407 錯覚バンザイ【三日坊主とひとりごと】

はじめはただ、離れた友人たちと雑談するツールだった。もちろんみんな匿名で、顔出しなんて誰もしていなかった。 それから4年後。仕事で使うため、SNSをぜんぶ実名顔出しに変えた。最初はちょっとだけ抵抗があ…

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いまはふらりふらりと寄り道しながら、どこそこの小径をただよっています。ここにあるのは、日々のとりとめないつぶやき。

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—— メールボックスに届くとりとめのない日記もあります。読んでもあまりいいことはない。こちらは月2回くらい配信。たぶん。