#490 見てくれている人がいる。必ずどこかに【三日坊主とひとりごと】
ひとりで何とかがんばっている。がんばっているのに、うまくいかない。誰にも認めてもらえない。自分なんて些細すぎる存在だ。いつまでがんばればいいんだろう……。 さすがに大人になったので口にこそ出さないけれ…
ひとりで何とかがんばっている。がんばっているのに、うまくいかない。誰にも認めてもらえない。自分なんて些細すぎる存在だ。いつまでがんばればいいんだろう……。 さすがに大人になったので口にこそ出さないけれ…
確かなものなんて何もないはずなのに、わたしたちは「当たり前」に慣れていく。最初はこころから感動し、感謝していたことも、鮮やかな記憶はいつしか色褪せて、日常の生活の中に埋もれていってしまう。 それは「蛇…
このnoteも500本が目前に迫っているわけだけど、正直なところ、わたしは「noteを毎日書こう!」「がんばって続けよう!」と思ってはじめたわけではない。 たぶん、487本のどれかにも書いたと思うのだ…
「経営者の孤独」というのは確かにある側面からみれば存在するなぁと思うけど、わたしの場合は、自分に自信も実力も大してなく、仕事に熱意もあんまり持てず、ただすり減らすように毎日をやり過ごしていた20代の頃…
「そのことで、大島さんが得られるものは何ですか?」 ——聞かれたことの意味がわからなくて、わたしは完全に答えに詰まった。 会社をつくってからというもの、なかなか自分が考えていること、モヤモヤした感情を…
生まれ育った町は、とても田舎だった。 隣家(といっても、たぶん100mくらい離れている)との間には田んぼとあぜ道が広がっていた。自宅のウラ側には小さな竹の林があって、家の前の空き地は十数年のあいだ放置…
旅があまり好きではない。もともと、そんなに家族旅行を好む家ではなかったし、修学旅行みたいな行事も楽しくはなかった。友人と遠出することもほとんどない。 仕事で遠出するのは苦にならない。出張はキライではな…
こんなもの書いているヒマがあったら先にやることたくさんあるだろう。と、自分でじぶんにツッコミながら、noteを開く。 あれやらなきゃ。あ、そういえばそれもやってないや。(メール来る)(返信する)……何…
終戦記念日である。お盆に入ってから、NHKオンデマンドで戦争ドキュメンタリーをいくつか見る。 この時期になるといつも、思い出すことがある。 小学生のときの夏休み。家族で旅行に行った先、コテージで何気な…
「歴史、キライだったんですよねー。年号を覚えるの苦手で……」といわれて、呆然としたことがある。(何度も) 歴史=年号の暗記。そんなん、考えたこともなかった。 確かに受験勉強のときはテストに出るから仕方…