#577 決意のあと【三日坊主とひとりごと】

部屋の中でいちばん大きかった棚を、思い切って粗大ゴミに出した。昨年からちょっとずつ部屋の中のものを整理してきたのだけれど、いよいよ最後の大物家具。 まあまあおしゃれっぽいオープンラックで、収納をがっつ…

#576 日常【三日坊主とひとりごと】

慣れないストレッチをぼーっとやっていたら、腰を痛めた。いきなり慣れないことをやるのよくない。と同時に、家にずっといて動かしていない筋肉がありすぎるのを痛感して反省した。 2021年早々、外の世界の動き…

#573 今年最後の【三日坊主とひとりごと】

最終営業日である。仕事は終わっていない。積み残しはしたくないけど、今日1日でどこまで終わるか。ただ、こうやって文章を書いているということは、エンジンがまだかかっていないということだ。毎年そうだけど、年…

#572 冬眠【三日坊主とひとりごと】

自宅で丸1日仕事をしているとき、いちばん「いいな」と思えるのは、日差しの具合によって布団を干せることだ。どんなに眠りが浅くても、シーツが洗い立てだったり、毛布から太陽のにおいがするだけで、なんとなく幸…

#571 サイクル【三日坊主とひとりごと】

眠りが浅い日が続く。シーツを洗おうとひっぺがしたままのマットレスで寝落ちしてしまい、真夜中になんだか落ち着かなくてベッドメイキングし直し、また眠る。でも眠れない深夜3時。なんだか変な時間をすごしてしま…

#570 戯言【三日坊主とひとりごと】

わたしは、完成されたものが好きだ。 作家の人が練りに練って、何年もかけて完成させた作品を手にして、ワクワクしながらページをめくる感覚が好き。作品世界に没頭する1回目、張り巡らされた伏線に驚く2回目、す…

#568 経験の意味【三日坊主とひとりごと】

「書く」と「話す」の違いを、自分でしゃべって確認したりしている。自分でやってみるとまるで違う。 もともと話すことが大の苦手だったから、書くことしかできなくて、いつのまにか得意になって、それが仕事になっ…