#607 確認作業【三日坊主とひとりごと】

完全にバグっていた仕事の進め方の感覚を、ひとつずつ思い出しては着実に実行していくターン。もともとそういうタイプだったのだから、「思い出せばできる!」と、自分に言い聞かせている。 手書きの手帳にタスクを…

#605 長い付き合い【三日坊主とひとりごと】

「命を削ってる」とか「命かけてやってる」と、簡単にいわれるのが嫌いだ。すこぶる嫌いだ。それが相手の口から出た瞬間に、一気に冷めてしまう。「ああそう、あなたの命はそんなに軽いんですか」、と。ひねくれてん…

#604 外見【三日坊主とひとりごと】

10ヶ月ぶりくらいに美容室へいった。伸びすぎた超クセ毛はみごとにボサボサで、白髪がひどくどうにか自分で染め直した髪色も、まだらなうえに肝心の白髪が染まっておらず、雨の日に外に出ようものならセットも一瞬…

#603 愛着あるもの【三日坊主とひとりごと】

時計が好きだったことを思い出した。雑貨とか、アクセサリーとしての時計のことだ。 腕時計、置き時計、壁掛け時計。好き、といっても、たくさん所有していたわけでも、高級品だとかレアアイテムだとかを欲していた…

#602 青空の意味【三日坊主とひとりごと】

どのくらいぶりかすっかり忘れてしまったくらい久しぶりに、映画館に映画をみにいった。買い物ついでに、知人が絶賛していた映画タイトルを思い出したから。 2020年はそもそも舞台や映画をほとんどみにいかなか…

#601 転換【三日坊主とひとりごと】

誕生日が4月のはじめなので、3月から4月に変わる時期は、なんだかいつもそわそわする。個人で働いているから異動とか、新入社員を迎えるとか、退職者を送るとか、大きなイベントがあるわけでもないのに、勝手に“…

#600 気がつけば【三日坊主とひとりごと】

ここに書き散らした文章を、あとから読み返すことは滅多にない。あくまでもそのとき自分の頭にあって、渋滞していることだったり、何気ないつぶやきだったりを置きにきているだけで、この場所で思索を深めたり、自分…

#599 曖昧なまま【三日坊主とひとりごと】

3月が終わってしまう。なにひとつものごとが進んでいないように思えて焦るけれど、春の陽気だけで救われる気持ちになるのはなぜなのだろう。春に誕生日をむかえるわたしは、毎年3月から4月に移り変わるときだけに…

#598 春ですね【三日坊主とひとりごと】

春である。家の中に相変わらず引きこもってはいるものの、かなり春めいてきている空気は感じる。ただ、このまま引きこもっていると桜も見逃してしまいそうだから、明日あたりはふらりと外に出てみようかと思う。 い…