#670 駄文の価値【三日坊主とひとりごと】

8月が終わる。フリーランスになってから、いやその前からか。「お盆が過ぎたら年末」というのが、この時期の合言葉である。実際にちらほら、仕事ではもう年末年始の話、2024年の話が出てきている。そこを見据えてわたしも動かなければいけない。

それに加え、今年は父が亡くなった関係でいろいろな手続きがあり、「忙殺されている」とはいわないけれど、慣れない手続き、はじめて耳にする書類が満載で、専門家を探して質問したり、難読呪文のような行政や法律系のテキストとにらめっこしたりしながら、ちょっとずついろいろなことを進めているのでなんだか余計なエネルギーを使っている。

今日も2つほど、問い合わせや郵送物の手配をすませた。なんとか今年中に、おおかた片付くといいのだけれど。

普段は18:00頃までに仕事を終わらせて夕飯をすませ、そこからは基本的に仕事しないことにしているのだけど、苦手な事務手続きをがんばった(?)せいで昼間ぼーっとしてしまい、今日はまだぜんぜん仕事が終わっていない。

夕飯の時間を逃していたのでちゃっちゃとそうめんを茹でてすすり、腹ごしらえをしてから原稿を書くことにした。

夜は効率が落ちるが、本当にどうしようもないときは仕方がない。……と、いったそばから1ミリも筆が進まず膠着状態に陥っている。

とりあえず日記でも書いてエンジンをふかす。日記でもなんでもない駄文でも、こんなときには役に立つ。