#669 当たり前のこと【三日坊主とひとりごと】

白いスニーカーを自分で洗ったら逆に黄ばんでしまったうえに陰干ししたせいで異臭がしてきて、慌てて近所のコインランドリーを調べてかけこんだ。最初からそうすればよかった。(無事救済できた)

最近、徒歩での活動範囲を広げている。健康管理かつダイエットを進めるのに歩きたいのだが、近所にあまり歩いていて気持ちの良いウォーキングコースがないので、ちょっとした日用品を買いに行くとか、図書館で本を借りるとか、そういう用事があるときに隣の駅まで歩くことにした。

そこで大活躍しているのがGoogle MAPで、自宅から徒歩圏内をぐるぐる眺めながら、「あ、ここにこんなお店あるじゃん」「ここのドラッグストアまで行ったら往復30分歩けるな」みたいな使い方をしている。こんなふうに活用したことは今までなかった。

コインランドリーもそうやって、あえてちょっと離れたところの店舗を見つけて散歩がてらてくてく向かった。

不思議なもので、もう何年も住んでいる街なのに「あれ、こんなところにこのお店あったんだ?」と思うことがめちゃくちゃある。

徒歩10分のところに無印良品のお店を見つけたときはびっくりしたし、美容院を探していたら安く白髪のリタッチしてくれる専門店を発見できて生活費が浮いたし、世田谷区の図書館はどこもぼろぼろだということがわかったし。

目を向けるところを変えるだけで、いろいろ変わるものだ。そんなどうしようもない当たり前の話。