#628 それでも暮らしていく【三日坊主とひとりごと】

久しぶりにオーバーフローを起こしてだいぶまずい感じになっていたけれど、どうにか持ち直した。たぶん。

やれることを一つひとつでもいいから、途中まででもいいからやること。食事はちゃんととること。夜は作業せずちゃんと寝ること。

それを無心で繰り返すことでしか、ピンチは切り抜けられない。どれか一つでもおろそかにしたら、それこそ負のスパイラルまっさかさまに転落していくしかないのだ。

物騒なことをつらつら書いている気がするけど、どうにか平常心は維持しながら確実にタスクをひとつずつ前に進めていく。今日も。

合間に、生活を整えることを意識する。そこから離れたらいけない、という脳内アラートがばしばし出ているから。

めちゃくちゃ断捨離してものを手放しまくったところで、逆に不足したり、古くなって限界を迎えているものがくっきり見えてきたのでちょこちょこ揃えていたのだけど、ついに、「あれ、もうあんまり必要なものないな?」と思えるところまできた。

大きくて深いフライパン。タオルケット。キッチンの使いやすいゴミ箱。ざる。ちょこっと座れる椅子(アウトドア用のものを室内で使うことにした)。ハンドクリーム。薬をいれておくポーチ。小さいスプーン。などなど。

どれもちょっとしたものばかりではあったけれど、そろったことでめちゃくちゃ心が落ち着いた。「もう何もいらないなー」と、ネットショッピングのサイトをぼーっと眺めながら思う。