#622 細くつながる線【三日坊主とひとりごと】

たいして忙しいわけではないけれど、必要以上に心が揺らがないように、何かをきっかけにしてせっかく整ってきたバランスがまた崩れていかないように、どうにか細くつながった線を両端から慎重にひっぱりあっているような感じ。

すこしずつ、活字を読むことを再開している。長編小説一気読み!とまではまだいかないけれど、短い章にわかれているものを、少しずつ読み進める。

ある程度、読んでいくと、いつの間にか言葉の上っ面をただただなぞっているだけのような感覚に変わってしまうので、そうなったらあきらめてパタリと本を閉じる。

映画も、何かしら重い問題を定期しているコンテンツも、できる限り避けている。いま、正常に摂取できる気がしない。

不眠の改善にも、ようやく本気で着手した。結局、なんだかんだいっても「食事」「睡眠」「運動」の3点セットをどうにかするしかないんだと、40歳近くなって思い知らされている。

食事はまあまあなんとかなっているので、次は睡眠だ。

仕事に集中して向きあえる時間も、若干、回復しつつあるように思う。また以前のような完全なる仕事バカに戻るつもりはないけれど、もう少し昼間のあいだに集中したいところ。

何回も同じことを書いている気がするけれど、なにごとも一つずつしか進められない。そうしていくしかない。

しばらくここで文章も書き散らしていなかった。意識しつつ定期的に、文字を吐き出すことにしようかなと思っている。