#615 ある日の朝【三日坊主とひとりごと】

相変わらず完全無気力、引きこもり全開な日曜日をすごして、やっぱり深夜に目覚めてしまう月曜日。ここのところ、そのせいで日中に集中できなかったり、夕方には眠くなって早い時間に寝落ちしてしまったり、あまりリズムがよくない。

とはいえ目覚めてしまうものは仕方ないので、眠いときに仮眠をとってバランスをとっている。

朝起きるとどんより曇り空で、どうにかベッドから身体をひきはがした。月曜日は、いままで公私ともに「何もアポを入れない日」として徹底してきたのだけど、今週から、仕事の都合上それを月曜日から金曜日に変更することにした。だから今日は早々にエンジンをかけなければいけない。

とりあえず熱めの湯船につかり、目を覚ましたところで太陽の光が窓から差し込んでいることに気が付く。慌ててシーツやタオルケットをひっぺがして洗濯機をまわし、観葉植物を陽に当てる。梅雨が早くあけてほしいきもち半分、その先の夏の暑さが億劫になる気持ちが半分。

そういえば半年間のダイエットに無事成功して、人生ではじめて10kg近く減量できた。もとがもとなのでまだまだ適正には程遠いが、1日2食の食生活が、いまの自分のリズムとぴったり合っていたようだ。

コツコツ何かを継続して結果が出ていることが、こんなにも自分にとって癒しになるのだなぁと実感している。仕事ではだいたいいつも、不確かなことと向き合っているから余計にそう感じるのかもしれない。