#607 確認作業【三日坊主とひとりごと】

完全にバグっていた仕事の進め方の感覚を、ひとつずつ思い出しては着実に実行していくターン。もともとそういうタイプだったのだから、「思い出せばできる!」と、自分に言い聞かせている。

手書きの手帳にタスクを書き出すとか、受け取ったファイルをすぐに確認するとか、資料のファイル整理をしておくとか。冷静になってみると、ここ何年も、頭も手も回っていなくてちゃんとできていなかったことがたくさんありすぎて驚愕する。

ひとつずつ行動すれば仕事はちゃんと進んでいくのだから、その感覚を自分の手に取り戻したい。

そんな簡単なこと、なんで忘れていたんだ、と思うけれど。

このターンで、仕事で必要なことを確認する以外は、完全にSNSから離れたのは正解だったと思う。

何気ない人のつぶやきがひたすら流れてくる場所は、思いがけない出会いや発見にもつながる一方で、嫌が応にも自分の感情が揺れ動かされてしまう。

焦り、不安、嫉妬、嫌悪、なにかしらの違和感、徒労感。

今の自分は、新たな出会いや発見、人との交流を求めるよりも、そういった負の感情を不意うちで受け取らないようにすることの方が大事だったんだと思う。

離れてみてはじめて、自分が今まで発していた言葉がどのように受け取られていたのか、改めて振り返ってみたりしている。正直、今になって恥ずかしくなるようなこともたくさん発言していたと思う。

後悔はしてないけれど、もう繰り返したくはないかな。