“ていねいな暮らし”とか、そんなきれいごとではなく「これから仕事を続けるためにも、ここらで自分自身を省みて生活を整えていかないと相当やばいぞこれは」という危機感から、この2月はかなりいろいろなことを見直した。
時間を使わなくていいものを見極めて、余分なものを削ぎ落とし、現状の箱からあふれているものを(精神的にも、物理的にも)片っ端から手放して……というのを徹底した結果、脳と身体を気遣う時間がやっと確保できた気がする。
おかげで、なんとか気持ちがもちなおしてきた。どうにか先に進めそうだ。
まだまだバリバリ仕事する体力・気力は取り戻せていないのだけど、そこは無理せずいこうと思う。今またがむしゃらにがんばってしまったら、もとの沼に逆戻りするだけだから。
本当に、自覚して取り組まないと仕事って沼以外のなんでもない。(わたしの性格上どうしてもそうなる)
だから沼にハマらずにうまく進んでいける働き方を、今年はゆっくり探したいなと思う。
とはいえ、これだけ社会情勢が不安定になっていることもあって、また思いもかけないことがたくさん起きるんだろう、と覚悟もしている。
あまり外の大きな声に左右されすぎず、でも状況に応じて柔軟に対応できるような、そんな感覚が大事になるんじゃないかな。
昨年末からすこしずつ進めていたSNS断捨離も、ずいぶん定着した。(特に目立った支障は生じてない) 手放してみれば、そんなものだよね。