#571 サイクル【三日坊主とひとりごと】

眠りが浅い日が続く。シーツを洗おうとひっぺがしたままのマットレスで寝落ちしてしまい、真夜中になんだか落ち着かなくてベッドメイキングし直し、また眠る。でも眠れない深夜3時。なんだか変な時間をすごしてしまった。

読みたい本、聞きたいPodcastなどが列をなして待機している状態なのだから、そんなときこそ本当はコンテンツを接種したい。でもここのところずっと、活字は目の中を泳いでスーッと消えていき、音声は脳内をふんわり漂ったままどこかに流れていく。ぜんぜん、自分の中を通っている感覚がない。

ゴロゴロ転がりながら少し時間をやりすごして、早々に起床する。やることはいっぱいある。

年末に向けて慌ただしさが加速していくこの感じ、わたしは嫌いじゃない。走り続けるためには、多少の「区切り」が必要だから。

3年とか4年で区切られた学校教育って、よくできていたんだなぁと社会人になってからしみじみ思う。だからわたしは働きはじめてから、そのくらいの感覚で“次”を意識してみることにしている。(飽き性なので、そうせざるを得ない、という方が近いかもしれない)

年内にやることがようやく整理できたと思ったら、残り時間がほとんど10日くらいしかなくなっていた。どうにかなるか。

今年は年末年始、実家に帰省するのをやめて時期をずらそうと思う。そう考えると、いつもより仕事の準備に使える時間が増える。そこで次について考えよう、そうしよう。