久しぶりに早朝、散歩に出た。散歩というか、徒歩5分くらいのコンビニにお金をおろしにいっただけなんだけど。ここのところ、明るすぎる日差しが耐えがたい日が多かったんだけど、一歩外に出たらそんなこともなくて、ちょっと意外に思った。
自分で勝手に思い込んでいてどつぼにハマっていることが、いろいろと多すぎる。気分が前向きになれているときは、素直にそう思えるのに。
でも、ままなっていないことも多すぎるから、それはなんとかしなければいけない。とはいえ体力気力には限界があって、一つずつしか進展しなくてもどかしい。
ずっと眠りの浅い日が続いていたのだけれど、昨日は久しぶりに「眠った」感覚があるまま目が覚めた。
さすがに冷えてきたので冬用の毛布を出そうと思ったらどこにもなくて、去年、古いものを処分したことを思い出した。Amazonで慌てて買おうとして、ふいに目に入った商品にひとめぼれする。物欲があまりないので、けっこう珍しい。
赤とピンクのノルディック柄があたたそうな、フリース素材の布団カバー。それを「欲しい」と思った自分が意外すぎて、思わず自分で笑ってしまった。
もういい歳だし、持ち物もモノトーンとか無地とかシンプルなものが増えていて、そういうのが好きなんだと思っていたのだけれど、案外そうでもないのかもしれない。
もしかしたら、これから部屋の中に可愛らしいものが増えていくのだろうか。それはそれで、悪くないかな。