7年前に独立したとき、はじめて自分でコンタクトをとって会いに行った同業のライターさんと、久しぶりにお話した。stand.fmで。
https://stand.fm/episodes/5fbb025e2c849b4a7c49f908
フリーランスライターの丘村奈央子さん。出会った頃から、基本スタンスを変えずにきちっとお仕事をされているのを、とても尊敬している。
わたしはどちらかといえば、あれこれ手を出して失敗したり、風呂敷広げてみたり、急に畳んでみたり、ふわふわあちこちさまよっているのだけれど、そのあたりの考え方や価値観が違うのが面白いなぁと思う。
(よければ音声配信、聞いてみてください。感想をコメントいただけるとうれしいです)
あんまり「これからどうなるんだろうな」「これからどうしよう」って、悩む前にえいやと飛び込んで今に至るわたしだけれど、今年1年の社会情勢や、自分自身の年齢も相まって、はじめて「これから」についてまじめに考え出している。
結局、答えを出すのは自分だけれど、周りでそれぞれがんばっている人たちとぽつりぽつりとお話する中で、その方向性がすこしずつ固まっていくのを感じる。
不思議なもので、SNSから遠ざかってからの方が、「あの人に会いたいな」とか「久しぶりに話したいな」と思って直接コンタクトをとることが増えたし、SNS外で思わぬ連絡をいただくことが重なっている気がする。
あくまでも、まだ「気がする」レベルだけれど。そのくらい、自分の意識が向いている方向が変わったのだと思っている。