見た目のせいか「優しい人」と思ってもらえるのでラッキーと思いつつ(笑)、正直、わたしの根本にあるのもこれ。だからとても共感しました。
“私は人から管理されるのも管理するのも嫌いだから。あと、モチベーションの低い人の世話までしたくないから”https://t.co/deDc1rzzJB
— 大島 悠 | ほとりび (@yu_pf) January 13, 2020
→ “なんでみんな、上司や会社に自分を引っ張ってもらおうと思ってんの!?”
これも同感。必死に方向性を考えてイニシアチブはとるし、環境も整えるけれど、そこまで応えられない……と思うことも多い。ただ、昔は自分もそうだったので人のことはいえないけど。お互いに自立した関係でありたい。
— 大島 悠 | ほとりび (@yu_pf) January 13, 2020
一見すると穏やかそうにみえるのかもしれないが、わたしは意外と(?)というか、かなりドライなところがある。自分でいうのもなんだけど。
もちろん信頼している人たちはたくさんいて、みなさんかけがえのないパートナーだと思っている。でも、あくまでも仕事は仕事。どこかに、そんな気持ちがひそんでいる。
だから、相性がいい人と悪い人がけっこういる。
精神的に自立している人とは関係が長く続くけれど、「マネジメントされたい人」とか「他人に依存しがちな人」とかは、自然と縁が切れることが多い気がする。(それは誰しもそうか……)
わたしの両親もそんなところがあって、大人になってから受け継いだ性格に気づき、苦笑いすることが多々ある。やはり血筋というものはあるのだなと。
父も母も、あんまり多くの人付き合いを好まないタイプ。とくに不思議だったのは母で、周りの人たちからの信頼はすごく厚いのに、本人にはどこか冷めたところがあった。
そんな母をみて、父は「来るものは拒まず、去る者は追わずなんだよね」と笑っていた。
母が亡くなって、もう10年がたつ。わたしは少しずつ、記憶の中にある母の年齢を追い越し続けている。
大人になればなるほど、なんとなく母の気持ちに近づいているような気がする。
時代もあっただろうし、わたしたち(うちは三人姉妹だ)家族の存在もあっただろう。でも母は精神的に、ものすごく自立した人だったんじゃないかなと、ぼんやり考える。