#463 夜20時、寝ぼけまなこで 【三日坊主とひとりごと】

どうにも体調がすぐれず、早々にベッドに倒れ込んだ。時間をみると、まだ20:00前である。

連休前にやっておくべきこと、あとは事務仕事だけ……だが、これが私は本当に苦手なので、このまま連休に突入する可能性大かもしれない。と、ぼんやり思う。

6月までが、ひとまず勝負だなあ、と、頭の片隅で考える。(そこで会社の1期目が終わるからだ)

とはいえ、4月も5月もめちゃくちゃ短い。まあ文句をいっても仕方ないので、せっかくの10連休は自社のことを考えて考えて考えまくる強化合宿期間とすることにした。

直近2-3年だけのことを考えていたら、あのままライターを続けていた方がよかったかもしれない。1週間に1回くらいは、いまだにそんなことを考える。

でもそれが5年、10年になると……よくわからなくなる。たぶん、私の場合は先細っていってしまうだけだろう。

だからやっぱり、「今」しかなかったのだ。たぶん。

何度も口グセのようにいってきたことだけれど、わたしが20代だった頃の希望はただひとつ、「さっさと30代になりたい」だった。

実力をつけて、やらされ仕事や意に沿わない仕事から抜け出したかった。生き生きと仕事をしている人たちがうらやましかった。

わたしは今、20代の人たちの目に「生き生きと仕事をしている人」として映っているだろうか。

そんなことを考えていたら、なぜか完全に目が冴えてしまった。仕事バカは、これだから手に負えない。