#354 ただのダメな日【三日坊主とひとりごと】

1日中、何をやってもダメな日というのは定期的におとずれる。

ダブルブッキングしかけたり、書いたはずの原稿を送り忘れていたり、リマインドがくるまで取材があるのを忘れていたり、ボーっとしていて反対側の電車に乗ったり、回した洗濯物を干し忘れたり……。

とにかくイージーミスを連発して、どんどんドツボにハマっていく日。

変な汗、かきっぱなし。

どーにか無事?に1日を終えたところで、「あーあ! 」とちょっとだけお酒を飲んだら、かえって自己嫌悪に陥り、いいことなんかひとつもなかった。

(ちなみにぶちまけるように酔っ払ってこれをスマホで書いている途中で、寝落ちして、起きて、今)

……。

さて。

すっかり酔いも覚めて、あとはもうぐっすり眠るだけ。

うん。

ダメダメな日だった! とはいえ、どれもこれもなんとか、(少なくとも私は)おおごとにならずにすんだわけであって、冷汗をダラダラかくような経験をすればするほど、「動じない」レベルが上がっていく。(麻痺、ともいうかもしれないが)

あんまり慣れちゃいけないこともありそうだから、できる限りの気は配っておきたいけれど。

いちいち動揺していたら、身がもたない。そう、図太さもときには必要。

……なんて、病んだことを書いているとまた「忙しそうですね!」「大変そうですね!!」と言われるので、この辺でやめておきます。

いいんです。明日(もう今日か)は3ヶ月前から楽しみにしていた日なんです。寝ます。