#346 音声コンテンツの相性【三日坊主とひとりごと】

音声入力、音声コンテンツなど、「音声」まわりの技術がいろいろ話題になっている。たしかに「おお、これはすごい!」と思うようなツールとか、手法とか、いろいろ出てきているのをTwitterで眺めている。

わたしは活字中毒者だけど、インプット・アウトプットはできるだけ効率的な方がいい。別に、そこは「本」とか「テキスト」にこだわる気はない。

だから新しい何かが出てきたら、1回、試してみるだけ試してみる。でもそれが「自分に合うか合わないか」は、あると思う。

もちろん、ただ単に慣れてるかどうかっていうのもある。スマホのフリック入力を「こんなめんどくさいことしなきゃいけないのかよ」と思った10年前くらいの自分を思い出して遠い目になったりもするけれど。

目的は、「効率的にインプット・アウトプットすること」。だから自分のやりやすい方に合わせていったらいい。その技術を習得したり、慣れたりするためにどれくらいの時間がかかるか、を考えることも含めて。

趣味で読みたい小説などは別として、サクッとインプットしたいことは、オーディオブックを買ってみたり、kindleの音声読み上げなどを使ってみたりもしたけれど、どうもわたしには合わなかった。

音声の最大の利点って、わたしにとっては「ながら聞き」できること。だから会話形式のラジオ的なコンテンツが最高。本の場合は……やっぱり音声だけには集中できず、活字で斜め読みした方が早そうだ。