#261 読めない、書けない理由【三日坊主とひとりごと】

言い訳みたいになってしまうけれど、

ごくたまーに、1ミリも「活字」を
受け付けなくなることがある。

根っからの活字中毒なのだけど。
一応、ライターなのだけど。

読むのも、書くのもダメ。
ぜんぜん集中できない。
散漫もいいところ。

ただ、一時的に疲れてるだけ、と
これまでは思っていたけれど

もしかしたら、
そうではないのかもしれない。

ここのところ、あれこれと
考えごとをすることが多かった。

取材したまま書いていない
原稿の構成……はともかく、

関わっているプロジェクトのこと、
自分のこれからのキャリアのこと、
ブログやnoteのネタ。

もやもやと考えてる、
ちゃんと言語化できていないあれこれ。

その「もやもや」にも
キャパシティってものがあって、

一定量を超えてしまうと、
思考がうまくできなくなるのだ。
たぶん。

だから時間の許す限り、手を動かす。
言葉にして、脳の中から一旦開放する。

「アウトプットが大事」というのは
そういう意味なんだね。