インタビューをするとき
よくする質問があって、
それらをときどき、
自分に問いかける。
「自分なら、どう答えるか?」
そうすると、
「あっ、この質問は答えにくい」とか
「これは愚問すぎる」とか
やっと気づくからだ。
ただ、すらすらと
教科書のように答えてもらうのが
いいわけではないので、
ちゃんと「考えてもらう」
「悩んでもらう」ことも必要。
自分自身に問うとき、
よく悩み、考えるのは
「ターニングポイントはいつか」と
「この仕事のやりがいは何か」。
気軽にしてしまいがちな質問だが、
答えるのはけっこう難しい。
でも、これまでの人生を
振り返り、これからのことを
考えるうえでも、
このふたつの問いは重要だ。
私の「ターニングポイント」は
いつだろう…と、いつも考える。
「書くスキル」が、いま、企業から
求められていると気づいたときかな。
それを知らなかったら、
フリーライターには
なっていなかっただろう。
あなたの「ターニングポイント」は
いつですか?