ひとりで仕事場(というか自宅)
にこもらざるを得ないときがある。
長いときは1週間とか。
フリーライター、とは
そういう仕事だ。
そんなわたしは、
他のライターさんや
編集の人と仕事することが
あまりないので
人のスタンスや、いろんな
やり方を知れるのは
とても貴重なことだ。
ほんのちょっとのおしゃべりでも
「ああ、そういう考えもあるのか」
「そうやればいいのか」
「私とは真逆だなあ」
などなど、気づかされることは
たくさんある。
ひとりで仕事していると、
面倒くさければ
あまり外に出ず、
人(同業者)に会わずに
済んでしまう。
お客さんとちゃんと
向き合ってさえいれば、
平穏に日々は過ぎていく、というか。
でも、そうやって外の空気に
触れずにいると、
きっとひとりよがりになって
自分の役割を見失う。
ライターの仕事は幅広い。
正解なんてどこにもない。
だからこそ、
いろんなやり方を試したい。
ときどき、そんな危機感が
薄れることがあるから
要注意である。