決して怪しいイベントではない。
編集プロダクション主催の、
超マジメな
フリーライター向けイベントである。
▼参加者によるまとめ
http://togetter.com/li/873204
どこの業界にも、
「業界の課題」があるものだ。
それは当然、
時間とともに
移り変わっていく。
私はライターといっても
出版社であったり
ウェブマガジンであったり
いわゆる「ライターの中心地」
で仕事をしているわけではないので
ときどき、こうした場に参加して
「業界の空気」的なものに
触れるようになった。
フリーライターになりたい人は
山ほどいるのだ。
(会場がぎっしりでびっくりした)
でも業界は「ライター不足」でもある。
そのミスマッチって何なんだろうと
ずっと考えている。
その昔
「ライターなら専門分野を持ち
ネタを提供できないとダメだ」
といわれ、
私にはムリだと
ライターの道は早々に
未来の選択肢から外したはずだった。
人生は不思議だ。
思わぬわずかなスキマから
光の筋が見えたりするから。