「結局、人なんだよなあ」と
いうことばを、
けっこう無理やり、
飲み込むことがある。
採用の現場でも。
取材していて
「いい会社だな」と思うところは、
会う人がみんなイキイキしている。
インタビューのときも。
活躍している人、
何かを達成したことのある人には
どこかしら、オーラがある。
オーラがあるだけでなく、
ほとんどの人は礼儀正しく、
とても人格者でほれぼれするくらい。
でも、ただ
「結局、人なんだよなあ」で
自己満足してしまっては
ライター失格である。
「人」の魅力のウラにある、
「なぜ?」という問いを、探る。
深掘る。
まさにそれが問われる
(というか、ほぼそれが
できるかどうかにかかっている)
仕事の真っ最中です(in佐賀)
ものすごく楽しみであり、
ものすごく怖ろしい。今。
私が書いたテキストを
読んでくれた人が
「結局、人なんだよなあ」と
しみじみ感じて、
我が身を振り返り
明日からがんばるぞ!と
何か行動につながるような原稿を書きたい。