#015 焦りとカレンダー【三日坊主とひとりごと】

最近は予定を管理するのに、
もっぱらGoogleカレンダーを活用している。
取材や打合せの日程調整は、ほぼこれで完結。

それにプラスして、
タスクリストのアプリは、備忘録がわりに。
手書きの手帳は、作業予定を立てるのに使っている。

試行錯誤して、ようやくこの形に落ち着いてきた。

それにしても。
Googleカレンダーを使っていてしみじみ感じるのは
「1日ってこんなに短いのか…」ということ。

私の場合、取材や打合せなど、仕事の予定以外にも
「寝る時間」「食事の時間」など、固定的に必要な時間と
「移動時間」「休憩時間」など、30分以上かかる予定は
おおまかに入力するようにしている。

Googleカレンダーは「時間=面積」で可視化されるから
予定を入れてみると、思ったほど
余白が残されていないことに気づくのだ。

無駄や遊びがまったくない人生が
いいと思っているわけではないけれど。

次々と埋まっていくカレンダーの余白を見るたびに、

ほんの少しだけ、焦りを覚えたりする。