#322 あのころ、仕事をもらえなかった理由【三日坊主とひとりごと】
人がたくさん集まる場が大キライで、交流会とかもほんと面倒くさくて、できることならひとり家にこもって好きな本読んでたい……というタイプなのだけど、独立したてのころは切実に人脈がなさすぎたから、いろんなセ…
人がたくさん集まる場が大キライで、交流会とかもほんと面倒くさくて、できることならひとり家にこもって好きな本読んでたい……というタイプなのだけど、独立したてのころは切実に人脈がなさすぎたから、いろんなセ…
若年性認知症により、ピアノが思うように弾けなくなった妻。寄り添うように、コントラバスを奏でる夫。 たどたどしく鍵盤を叩いていた手が、ふと止まる。彼女は、かたわらの夫を見上げる。 「もう一度弾いてもいい…
「ライターとは、編集者とはかくあるべき」論が、今日もあちこちでくりひろげられている。 わたし自身もいっぱしの「ライター」のつもりでいたので、以前はそうしたSNS投稿(主に苦言)にいちいち反応して、「あ…
大きいPCのディスプレイと、使いやすいキーボードでしか文章を書きたくない。 このnoteも、去年まではスマホで移動中に書いてたんだけど、400字→600字ルールに変えた途端にすごく書きにくくなった。 …
学習欲、達成欲、責任感、適応性、そして内省。 これがわたしの、「自分だけの特長的な資質」トップ5だそうだ。 『ストレングスファインダー』。診断してみたのは2年くらい前かな。 ▼参考)ストレングスファイ…
ファッションやヘアメイクなんかが超苦手分野で、とくにメイクに関してはもう最低限のアイテムだけ(アイテム、なんて呼ぶことすらこそばゆさある)で生きのびてきたタイプだ。 が、しかし。 30代半ばになって、…
実名顔出しアカウントだから気をつけてはいるけれど、ついつい、悩みとか考えごととかがSNSを通じてぽろり、とこぼれてしまうことがある。 以前はもっとグチっぽい発言もしていたからか、「忙しそうですね」とか…
世の中のことなんてなにひとつ知らなかった10代のころ、インドアで社交性にも乏しく、毎日だいたい学校と家の往復を繰り返していた私の世界を広げてくれたのは、間違いなく本だった。 OLが登場する小説を読んで…
三日坊主のわたしにとって、「やる」と決めたことを続けるのはかなり難易度の高いことだ。決意だけしても続かなければまったく意味がない。わかっていても続けられない人間の(というか、私の)悲しき習性。 「続け…
書く仕事、なんて、才能にあふれたほんの一部の人だけに許された特権だと思っていた。だから自分が「フリーライター」という肩書きで働くことになるなんて、30歳近くなるまで本気で考えたこともなかった。 ▼詳し…