#406 構える必要なんてない【三日坊主とひとりごと】
どうにもこうにも眠れない夜というのは定期的におとずれるもので、もはや自分にとってそれは昔なじみの友人が来訪したみたいな感覚である。「よっ、また来たね」と、ヤツを座布団をひいて迎え入れつつ、ぐだりぐだり…
どうにもこうにも眠れない夜というのは定期的におとずれるもので、もはや自分にとってそれは昔なじみの友人が来訪したみたいな感覚である。「よっ、また来たね」と、ヤツを座布団をひいて迎え入れつつ、ぐだりぐだり…
歴史の流れというのは確かにあって、いま目の前で起きていることには、過去に必ずルーツや原因がある。基本的には、そう考えてきた。 だから取材の場では、事象に対して「それはなぜか?」をどんどん深掘りして、そ…
先日、あるトークイベントに参加したとき、冒頭、イベントテーマに合わせて「自分らしさを3つ書いてみる」という時間がもうけられていた。 自分らしさ。 うーん。と考え込みそうになったけれど、とりあえずそのと…
「あなたを表すキーワードを30個、書いてください」 数年前に参加した、とあるワークショップ。冒頭の問いかけがなされた直後、わたしはペンと真っ白なノートを前に完全に固まってしまった。 そのとき、わたしは…
さくらももこさんが亡くなった。乳がん、という言葉を聞いてドキリとした。53歳。わたしの母は、56歳のときに大腸がんで他界している。昨年、その訃報に胸を痛めた小林麻央さんは、わたしと同い年だった。 最近…
30歳を過ぎたあたりから、恋愛トークをするのがすこぶる面倒くさくなった。 わたしは恋愛体質の真逆をいっていて、結婚願望も子どもを持ちたい気持ちもあまりなく、「まあそのうち、パートナーができたらいいかな…
このnoteをはじめたとき、実はひそかに決めていたコンセプトがふたつあった。 ひとつは「やめないこと」。 「続ける」ではなく、「やめない」。 だから毎日更新してる時期もあれば、ぽっかり空いてしまってい…
「残念ながら、法人口座を開設することができませんでした」というバカ丁寧な書留が、某銀行から返ってきた。 お願いだから、あと5日早くメールで告げてくれ。 「けっこう大変」とは聞いていたが、こういうことか…
400件を目前に、完全に更新が途切れとぎれになる……こういうのがわたしの悪いクセ。(ちなみにこの雑記のコンセプトは「続ける」ではなく「やめない」である) 7月に法人化して怒涛の1ヶ月がすぎたわけだけど…
ここのところゆっくり本が読めていなくて、積ん読本がひたすらたまっていく。仕事で使う本を購入するついでに、また気になっていた本を何冊も注文してしまった。まあ、気長に読んでいくことにする。 話題のビジネス…