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ほとりびの小径

カテゴリー: 三日坊主とひとりごと

2018年10月25日

#412 やめる・ことわる・たちどまる【三日坊主とひとりごと】

「やめる」ことより、新しくはじめること、やらなきゃいけないことが増えていった。 「やること」がとりあえず目の前にあれば、何も考えなくても1日が終わり、バタンキューで眠りにつくことができた。 どんなにス…

2018年10月22日

#411 名刺のない自己紹介【三日坊主とひとりごと】

最近、自己紹介に困ることが増えた。これまでは仕事だろうがプライベートだろうが、「●●社の大島です」「ライターの大島です」と、なんの戸惑いもなく名刺を差し出すことができていた。 でも今のわたしができる自…

2018年10月3日

#410 「文章がうまくなるには?」への雑な回答【三日坊主とひとりごと】

仕事柄、とてもよく「どうやって文章が書けるようになったんですか?」と聞かれる。ものすごく聞かれる。マジでめっちゃ聞かれる。 プロのライターになったということは、何か特別な勉強をしたんじゃないか。どこか…

2018年10月2日

#409 あなたがいうことじゃない【三日坊主とひとりごと】

それ、あなたがいうことではないよね? と、いうシーンが日常の中にはけっこうある。 制作会社時代、よくあったのが「おたくの実績になるだろうから、その点も鑑みて見積もりして」つまりは、「もっと安くしろ」と…

2018年9月25日

#408 ここでは摘めない花【三日坊主とひとりごと】

東京ひとり暮らしのアパートで観葉植物を育てはじめ、「さて、そろそろ伸びてきたから挿し木でもするか」と準備しようとしたとき、わたしのなかにちょっとした衝撃が走った。 「えっ、鉢底用の石って、どうすればい…

2018年9月21日

#407 錯覚バンザイ【三日坊主とひとりごと】

はじめはただ、離れた友人たちと雑談するツールだった。もちろんみんな匿名で、顔出しなんて誰もしていなかった。 それから4年後。仕事で使うため、SNSをぜんぶ実名顔出しに変えた。最初はちょっとだけ抵抗があ…

2018年9月20日

#406 構える必要なんてない【三日坊主とひとりごと】

どうにもこうにも眠れない夜というのは定期的におとずれるもので、もはや自分にとってそれは昔なじみの友人が来訪したみたいな感覚である。「よっ、また来たね」と、ヤツを座布団をひいて迎え入れつつ、ぐだりぐだり…

2018年9月13日

#405 “好き”の理由がつまらない【三日坊主とひとりごと】

歴史の流れというのは確かにあって、いま目の前で起きていることには、過去に必ずルーツや原因がある。基本的には、そう考えてきた。 だから取材の場では、事象に対して「それはなぜか?」をどんどん深掘りして、そ…

2018年9月8日

#404 「らしさ」はどこにある【三日坊主とひとりごと】

先日、あるトークイベントに参加したとき、冒頭、イベントテーマに合わせて「自分らしさを3つ書いてみる」という時間がもうけられていた。 自分らしさ。 うーん。と考え込みそうになったけれど、とりあえずそのと…

2018年9月5日

#403 あなたは何者ですか【三日坊主とひとりごと】

「あなたを表すキーワードを30個、書いてください」 数年前に参加した、とあるワークショップ。冒頭の問いかけがなされた直後、わたしはペンと真っ白なノートを前に完全に固まってしまった。 そのとき、わたしは…

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いまはふらりふらりと寄り道しながら、どこそこの小径をただよっています。ここにあるのは、日々のとりとめないつぶやき。

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—— メールボックスに届くとりとめのない日記もあります。読んでもあまりいいことはない。こちらは月2回くらい配信。たぶん。