#492 体感速度【三日坊主とひとりごと】
10月だ。「えっ、9月、ほんとうにあった?」 格別、忙しかったわけではない。(8月のほうがよっぽど忙しかった)なぜか春より、夏より、初秋であるこの9月がいちばん、一瞬のうちに過ぎ去ってしまったように思…
10月だ。「えっ、9月、ほんとうにあった?」 格別、忙しかったわけではない。(8月のほうがよっぽど忙しかった)なぜか春より、夏より、初秋であるこの9月がいちばん、一瞬のうちに過ぎ去ってしまったように思…
一歩ずつしか進めないとわかっているし、1日は24時間しかなくて、1年は365日で、わたしの身体はひとつしかなく、どんなにがんばっても、働ける時間がだんだん少なくなっていくことには気づいている。 それで…
ひとりで何とかがんばっている。がんばっているのに、うまくいかない。誰にも認めてもらえない。自分なんて些細すぎる存在だ。いつまでがんばればいいんだろう……。 さすがに大人になったので口にこそ出さないけれ…
確かなものなんて何もないはずなのに、わたしたちは「当たり前」に慣れていく。最初はこころから感動し、感謝していたことも、鮮やかな記憶はいつしか色褪せて、日常の生活の中に埋もれていってしまう。 それは「蛇…
このnoteも500本が目前に迫っているわけだけど、正直なところ、わたしは「noteを毎日書こう!」「がんばって続けよう!」と思ってはじめたわけではない。 たぶん、487本のどれかにも書いたと思うのだ…
「経営者の孤独」というのは確かにある側面からみれば存在するなぁと思うけど、わたしの場合は、自分に自信も実力も大してなく、仕事に熱意もあんまり持てず、ただすり減らすように毎日をやり過ごしていた20代の頃…
「そのことで、大島さんが得られるものは何ですか?」 ——聞かれたことの意味がわからなくて、わたしは完全に答えに詰まった。 会社をつくってからというもの、なかなか自分が考えていること、モヤモヤした感情を…
生まれ育った町は、とても田舎だった。 隣家(といっても、たぶん100mくらい離れている)との間には田んぼとあぜ道が広がっていた。自宅のウラ側には小さな竹の林があって、家の前の空き地は十数年のあいだ放置…
旅があまり好きではない。もともと、そんなに家族旅行を好む家ではなかったし、修学旅行みたいな行事も楽しくはなかった。友人と遠出することもほとんどない。 仕事で遠出するのは苦にならない。出張はキライではな…
こんなもの書いているヒマがあったら先にやることたくさんあるだろう。と、自分でじぶんにツッコミながら、noteを開く。 あれやらなきゃ。あ、そういえばそれもやってないや。(メール来る)(返信する)……何…