#556 変化している実感【三日坊主とひとりごと】
最悪な気分を抱えてベッドにもぐりこんだけれど、前日に干しておいたシーツとタオルケットのおかげで、ちょっと気持ちが前向きになる。人間なんて案外、単純な生き物なのかもしれないと思う。 そんな、何千年も変わ…
最悪な気分を抱えてベッドにもぐりこんだけれど、前日に干しておいたシーツとタオルケットのおかげで、ちょっと気持ちが前向きになる。人間なんて案外、単純な生き物なのかもしれないと思う。 そんな、何千年も変わ…
気持ちがかなり落ちていて、祝日をはさんで多少回復したものの、やはりまたどーんと身体ごと崩落してしまい、どうにもこうにも復活できずにいた。ただそこは人間、不思議なもので、最悪な気分で目覚めた朝、さっと部…
2012年の春、わたしは当時つとめていた会社を辞める決意をした。 先の展望なんて何もなかった。「次何しよう」と未来にワクワクする気持ちも、転職のあても何もなく、とにかくその環境にどっぷりハマって抜け出…
自分は書くことしかできない。しゃべる場はできる限り避けたい。そう思ってずーっと生きてきた。が、去年くらいからいろいろと腹をくくって、イベントを主宰してファシリテートをしてみたり、声をかけていただいた勉…
立ち止まることは怖い。せっかくコツコツと積み上げてきたものが、一瞬にして消え去ってしまうかもしれないし、自分が休んでいる間に戻る場所がなくなるかもしれないし、また歩きはじめたときに、自分の感覚が衰えて…
エンジンがどうしても温まらなくて、鉄の冷たい塊が、そのままそっくり自分の中にどーんと横たわっていて、それをなんとかして起動しようとする四苦八苦する時期がちょっとだけ続いている。急に冷え込んできた、季節…
昨日、ある人に突然「なんで歴史にそこまで興味をもったの?」と質問された。(わたしは歴史を学びたくて、将来何になるとか何も考えずに大学で史学を専攻している) わたしは小学校中学年ごろから、子ども向けの伝…
決まった時間にしばられることが嫌いだ。と、気がついたのは、29歳で会社員を辞めたときのことだった。 以前いた会社を退職する直前の自分のことを、ときどき、近しい人たちから聞くことが何度かあったのだけど、…
最近、同年代の知人が新たな決断をした、という報告が相次いで、なかにはちょっとびっくりするような挑戦の話もあったりして、刺激を受けたり、自分も先のことを考えるきっかけになったりと、脳内がとても忙しい。 …
首肩こりが悪化して仕事に支障がではじめたので、重い腰をあげて鍼灸院に通い始めた矢先に、今度は腰痛が悪化した。こういうとき、職業病という以上に「歳をとったなー」と思ってしまう。そろそろ仕事用の椅子を買い…