#022 姑獲鳥の夏【読書メモ2025】

22冊目:姑獲鳥の夏

実は読んだことなかったものを読もうとしている。横溝正史に通ずる空気感があり、小説としての完成度に感嘆するなどした。

この世には不思議なことなど何もないのだよ――古本屋にして陰陽師(おんみょうじ)が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第1弾。東京・雑司ヶ谷(ぞうしがや)の医院に奇怪な噂が流れる。娘は20箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津(えのきづ)らの推理を超え噂は意外な結末へ。