#331 デザインは本気度のバロメーター【三日坊主とひとりごと】

もともとDTP制作の会社や、デザイン制作会社に勤めていたこともあって、やっぱり自分が使うツール、営業の冊子やらサイトやら、名刺やらのデザインには「こだわりたい!」という気持ちが強い。

いや、その前になによりも、自分自身が「デザインされたもの」がとても好きだということ。

気にしない人もいるかもしれないし、そこまでの価値はない……と思う人もいるかもしれない。

でもわたしは気合のはいったデザインをみると、「ああ、この人(会社)は、それだけ本気なんだな」「ちゃんと細部まで気を配って仕事ができる人たちなんだろうな」という印象をもつ。

本気でデザインにこだわろうとしたら、それなりに費用もかかるから。

デザインって、「自分自身はこういう人間です」というダイレクトなプレゼンテーションにほかならない。

……なんてエラそうにいっている自分も、まだまだプロのデザイナーさんに適正なコストで仕事を依頼できるところまではいっていないのだけど。

最近はテンプレートだったりネットサービスだったりが充実してきていて、自分でパワーポイント資料を作るよりは、はるかにマシなツールを作れるようになっている。

最近は、ずーーーっと気に入らないまま使っていた実績集を、「canva」というツールでちくちくと作り直すことにした。かなり自由度が高い。

とはいえ本当は、早くすべてのツールをプロの手にゆだねたいと思っていて。今年はがんばろうかな。