#319 わたしは音声で原稿を書けない【三日坊主とひとりごと】

大きいPCのディスプレイと、使いやすいキーボードでしか文章を書きたくない。

このnoteも、去年まではスマホで移動中に書いてたんだけど、400字→600字ルールに変えた途端にすごく書きにくくなった。

たった200字じゃん! と思われるかもしれないが、600字って、ある程度の全体構成が必要になる文字数だからな。

いまは、Macアプリの「stone」がとっても快適。使用継続中。

最近、精度が上がったとウワサの音声入力も、もちろん試したりしている。

でもやっぱり、私はムリ。

「話すように書く」のがいいという先輩もいるけれど、やっぱり「話し言葉」と「書き言葉」って違うよね。

もっというと、「話してるとき」と「書くとき」で、使ってる思考回路がぜんぜん違うのを感じる。(実際、脳科学的にはどうなんだろう?)

iPhoneをはじめて手にしたとき、フリック入力がぜんぜんできなかったように、単に慣れの問題なのかな。

でも、ちょっと盛大なひとりごとをずーっとつぶやいてるみたいで、私はあんまりやりたくないな……と思ってしまった。

手書きで構成をある程度まとめ、できたらキーボードを叩きはじめる。当面はそれでいい。

この記事も、「全部スマホの音声入力で書いてみよう!」と思い立ったけど、最初の100文字くらいでうんざりして、フリック入力に切り替えた。

でもやっぱり400字くらいでまたイライラしてきた。最初からPCで書けばよかった。