#018 例えてみよう。【三日坊主とひとりごと】

自分の心にうそをつかずに
スマートに生きられたらいいなと思うけれど

そんなことを言っている場合ではないことや
何かにすがりたくて、
ワラをもつかむような気持ちになることも
生きていたら、ままある。

そのときに必死に
他のワラを探してはいずりまわるのか

「こっちのワラはイケてますよ!」とか
「うちのワラは他と違いますよ!」とかいう
幻想を追いかけてしまうのか

畑を耕して種をまいて
じっくりと自分のワラを育てていくのか

「ちょっと協力しようよ」といって
何人かが持っているワラをより合わせて
太くて丈夫な綱をつくるのか

「ワラじゃなくてこれからは化学繊維だ!」
みたいな発想の転換をするのか

そもそも、ワラを掴んで上らなくても
「ここもそこそこ居心地よくない?」と思うのか

……
なんだかよくわからなってきました。

今の私は
じっくりと「自分に必要なワラは何か」を
考えながら品種改良を繰り返している?

……

ますますよくわからなくなってきました。