今年は春頃から、
なんかあまり
考える気がおきなくて
「自分のこと」について
アウトプットすることを
あまりしてこなかった。
私の仕事のほとんどは
「自分ではない人のことば」
を綴るのが日常なので
とにかくそれを、ひたすら
繰り返していればよかった。
唯一、続けていたのはこの
短いひとりごと。
やっぱり、どんな形でもいいから
「自分のことば」をひねり出して、
人の目につくところに置いておくのは
大事な気がしている。
振り返ってみれば、
まだ「ブログ」という名前すら
世の中になかった頃から、
私は日記のウェブサービスを使って
好き勝手に、自分の気持ちやら
日々のできごとやら、
いろんなことを書き散らしていた。
文章構成も、表現も、
なにひとつ気になんて
していなかったけど
「思ったことをひとまず
ことばにして発信する」ことが
実は、いいトレーニングに
なっていたんだと思う。
ずいぶん「自分の表現」を
休んでいたような気がするけど、
そろそろまた復活したい気分。