そこで口にする食事は、
「みっしり」という言葉がにあう。
今日はたまたま参宮橋で取材があり
午前中で解散! という
ステキなスケジュールだったので、
久しぶりに大好きなお店で
ランチをとった。
おいしいペペロンチーノに、
たっぷりの新鮮な野菜。
食べ応えのあるパンと
どっしりしたポタージュ。
(今日はデザートもサービスで
ラッキーだった)
毎日野菜たっぷりの
食事を自炊する……のが
ベストだとはわかっているけれど
まあムリです。
とはいえ毎日、高いものを外で
食べるわけにもいかないので
自然と手頃なお弁当屋さんとか
コンビニとか、冷凍食品とか
そういうところで
食べるものを調達することが多くなる。
でもやっぱり、
手頃なものばかりで済ませていると
気づかぬうちに「食べもの」の
存在が軽くなっているのだ。
だから、私はたまに
「みっしりした食事」を
意識してとる。
そうすることで、
ちゃんと「食べる」行為を
思い出しているのかもしれない。