ときどき、これでもか! というくらい、
落ち込む出来事がつづく日がある。
仕事のミス、ちょっとしたいさかい、煮詰まる原稿……。
でも逆に、それほんと? というくらい
うれしいことがつづく日もある。
今日は、ちょっと顔がにやけてしまうような連絡が
次々とiPhoneのアラートを鳴らしてくれた。
ついていないときは、
こんなに一気に押し寄せなくても……と
頭を抱えるけれど
幸せが重なると、たまにはこんな日が
あってもいいかな、と思ってしまう。
最近、仕事をしていて
ほんのりうれしくなることが、ちょっとずつ増えてきた。
これまではそんな余裕もなく、とにかく必死だったから。
ただし! こんなときに注意しなければならないことは
たった1つだけ。
調子に乗りすぎないこと。
それだけは肝に銘じておかなければなりません。
何を隠そう、
すてきな連絡が重なったのと同じくらい、
手元の宿題も山積みである。
「ちょうど良い加減」は、なかなか手に入らない幻のようだ。