両親がきちんと育ててくれたおかげで
体力的にも、メンタル面も
すこやかに生きていられる。
20歳を過ぎたくらいのとき
そのことに気づき、
心から感謝したものである。
だから「うつ」などの
病気とは、完全に無縁だと
たかをくくって生きてきた。
ただ、今振り返ると
あの頃結構危うかったなと、
思う時期が、ほんの2年間くらいあった。
仕事もそれなりに忙しく、
私生活でもいろいろなことが
重なった時期だった。
なぜか毎朝目覚めるとき
身体が日に日に重くなり
休日は全く何もする気が起きず
ただ横になったまま過ごしていた。
気力が一切、湧いてこないことに
焦った私は、悩んだ末、思い切って会社を辞めた。
決して会社がブラックだったわけでも
人間関係に悩んでいたわけでもない。
だからあれは、自分の身体と心から発せられた
何かのサインだったんだろうなと
今では思う。
先日、こんな記事を編集させてもらった。
▼ムリをしすぎて「小さな疲労」を蓄積しないために | ココロの声を、聞いていますか?[第3回]
http://www.mompreneurs-japan.com/kitajima_03/
自分のことを決して過信しない。
学んだ教訓。