バチェラーとかテラハとかあいのりとかリアリティーショー系のコンテンツが昔からほんとうに苦手なので、おとなしくミステリー小説よんでる
— 大島 悠 | ほとりび (@yu_pf) October 28, 2019
「一回見てみたらハマるよ〜」とかじゃないんだよ。そもそも1ミリも興味がわかず見たいとも思わない。
とにかく、わたしは昔からリアリティーショー的なものが苦手である。
職業柄、一応、人気のあるコンテンツはとりあえず見ておこうかな、とは思うのだけど、これだけはダメなのである。
『あいのり』も『テラスハウス』も、みんな大好き『バチェラー』も、一度も見たことがない。ちょろっと予告編の動画とかを見たことはあるけど、それだけで「うっ」てなる。
ちなみに、おなじ感覚でTV番組のドッキリとかもダメだ。基本、ふれたくない。うっ。
何に対する「うっ」なのか。今までは自分でもよくわかってなかったんだけど、最近なんとなく分析できてきた気がしている。
わたしがコンテンツに求めているのは「リアリティ」ではないのだ。むしろそこは徹底的に排除してほしいくらいなのだ。
そういえば、小説もマンガも映画も「30代独身女性のリアルな迷いや葛藤を描きました!」みたいな作品は、ほとんど見ない。
好んで読むのは、歴史ものとか、海外のミステリーとか、年季の入ったハードボイルド小説とか。
リアルであればあるほど、純粋にエンタメとして消化できないからかもしれない。行き先の決まっていないハラハラ感はいらない。
あっでも、ノンフィクションはけっこう読むな。何でだ。リアリティーショーだけに対する、この嫌悪感は何なんだろう。何だかよくわからなくなってきた。うっ。