#471 何も書けなかった日のひとりごと【三日坊主とひとりごと】

さっきから、思いついたことを1行、2行、と書きはじめてみては、思うように書けずに消して別のテーマへ。切り替えて違うことをぽつりぽつりと書いては、また消して……を、繰り返している。

そんな日もある。というか、夜にこのnoteを書くのは久しぶりかもしれない。(だいたいは仕事をはじめる前、起き抜けか午前中に書いている)

「絶対毎日書く!」と決めているわけではないから、ムリして書くことをひねり出す気はなくて、目についたこと、そのとき考えていたこと、思いついたこと、前の下書きが残ってたことなどを15分くらいでばばーっと書いている。

書けないときは、自分の中で、そのテーマがまだ腑に落ちていないとか、消化しきれていないとか。

さっき書こうとしていたとある題材は、書き出そうとしたときに“バン!”といろんな記憶がフラッシュバックして泣きそうになってしまった。

もうひとつの題材は、まだ自分の理解が深まっていなさすぎて、言葉にできずイライラしてしまいそうだった。

なんでもない雑談、みたいなこと。何も考えず自分の言葉をつづっているときは、完全に素になっている気がする。

わたしは小さいときから、「あのね、今日ね、こんなことがあってね……」と話すことが苦手だった。それは今もそう。雑談力皆無。

そのぶん、いつも「書く」ことで何かを放出してきた。たぶんそれでバランスをとっていたんだろう。そんなところも、いまだに変わらない。