#437 自分をほめることに慣れる【三日坊主とひとりごと】

絶賛、生活や仕事の中で「習慣やルーチンをつくろう!」推進月間中である。

こういうときに大切なのは、「1日も欠かさず続ける」という発想ではなく、「たとえ3日や4日、歯抜けになってもやめない」というマインドだ。(という精神で、このnoteもどうにかやめずに書いている)

が、それだけではまた、いろいろと三日坊主で終わるだろうなーとぼんやり思っていた。

ストイック気味な性格だという自覚はあって、できなかったこと、続かなかったことを振り返っては細々と反省したうえに自己嫌悪に陥るという、負のスパイラルを一体何周してきたんだろう、いい加減にそこから抜け出そうぜ、と考えた挙句に導入したのが、これである。

ザ・コウペンちゃんメソッド。

小さなことがどんどん積み上がり、自分のことや、本当は「緊急性も重要性も低い」はずだった案件から、いつの間にか緊急信号が次々と発せられるようになる。

だから小さい行動をひとつしたら、「今日はとりあえずこれだけのことをやった!」と、できたことだけをざーっと振り返る。

コツは、「行動そのもの」と、「行動した結果やそのプロセス、内容」をわけて考えることかな。そこまでぜんぶ含めると結局、盛大な反省会がはじまらざるを得ないし、特に仕事の結果や内容に対しては、何も考えず「えら〜い!」とか自分でいってる場合じゃないからな。

「行動したこと」に対してだけ、ほめる。慣れない。コウペンちゃんへの道は遠い。