400件を目前に、完全に更新が途切れとぎれになる……こういうのがわたしの悪いクセ。(ちなみにこの雑記のコンセプトは「続ける」ではなく「やめない」である)
7月に法人化して怒涛の1ヶ月がすぎたわけだけど、慣れないことをいろいろ同時進行ではじめてしまい、ちょっと失敗したなとかなり反省している。
自分の第六感は信じているけど、もうちょっと計画性が必要。
……と、自己嫌悪に陥る一方で、「法人化してよかったかも」と思うことも、多々。
プラスグラフさんに経営・会計まわりを見ていただくことになり、何度か打合せをさせてもらっているのだけど、そこで使われる“言葉”から、自然と意識が変わっていくのを感じている。
フリーランスのときは「公」も「私」もぐちゃぐちゃだったし、会計管理もかなりザルだった。(※決してマネしないでください)
でも「代表の給与をいくらにするか」「会社の利益をどう蓄積するか」というように、個人の人格とは異なる「法人格」を主語として話が進むので、なんとなく自分と切り離して、仕事のことを客観的にとらえられるようになった。
組織の中でどういう言葉を使うか、どう表現するか。わたしはそれがすごく重要だと思って仕事をしてきたけれど、久しぶりに身をもってそれを痛感している。
一見するとものすごく些細なことでも、それが“日常”になると、大きな影響力になって波及することもある。言葉ひとつで、何かが姿を変えていく。