服は黒かグレー、もしくは紺、を、選びがちだった。でも30歳前後の時期に、何人かから「もっと明るい色の服着ればいいのに」といわれることがなぜか重なり、なんとなく自分でも「まあそうかな……」という気分になってきた。
とはいえ自分では、「似合う色」というのがあまりよくわからない。どちらかというとビビッドな色の方が好きで、茶系統の色や、パステル系のものはたぶん似合わないし、キャラじゃないな、と思っていた。
黒以外でよく選んでいたのは、ターコイズブルーとか、濃いパープルとか、寒色系の強めの色。
寒くなってきてまた暗い色の服が増えてきてしまったけど、昨年くらいから夏は割と明るい色の服も着るようになった。
が、しかし。先日はじめてパーソナルカラー診断なるものを受ける機会があり、「春」タイプだと判明。
ビビッドな色、強めの色というより、“クリアな色”がいいのだそうだ。だからペールトーンも、色によっては似合うらしい。そんなことはじめて知ったよ。というむしろ今まで避けてたよ。
その中に「イエロー」があったのも、ちょっとびっくり。というのも、昨年新たに撮ってもらったプロフィール写真が、まさに黄色い服で写っているからだ。(偶然)
本当にたまたまなんだけど、結果的に良かったのか。(タイムラインでも、まあまあ目立つ……) これまでは「黄色い服」になんて見向きもしなかったけど、これからはもう少しクリアな色に挑戦してみようかな。